サンフレッチェ広島 VS ヴィッセル神戸!!(ルヴァンカップ)
福利厚生の一環で購入した、サンフレッチェ広島の年間指定席を利用して「ルヴァンカップ グループステージ(第4節)」を観戦してきました。\(^o^)/
サンフレッチェ広島はJ1リーグ戦で5連勝中と絶好調!!
相手はJ1リーグ戦で首位を走るヴィッセル神戸ですが、前回の「ルヴァンカップ グループステージ(第3節)」のアウェイでの対戦は「5-0」と圧勝!!
今回はホームゲーム、連勝中ということもあり、いやがおうにも期待が高まります。(´艸`*)
我らが「東 俊希」選手は、今日もフリーエムをPRしてくれています。(^_-)
今日も頑張って活躍してね、東選手!!ヾ(≧▽≦)ノ
今日はスタジアム入りから試合開始まで少し時間があったので、練習風景やパンフレットをじっくり見てみました。
先日活躍した、ルーキーの「越道 草太」選手が表紙です。
越道選手のインタビュー記事。
サンフレッチェ広島ジュニアユース・サンフレッチェ広島ユース出身、Uー17日本代表歴もある、期待の選手です。
「ミヒャエル スキッべ」監督のインタビュー記事。
「今日はグループステージ突破のための重要な試合」で必ず勝ち点3をゲットする、との強い意気込みを感じます。
サンフレッチェ広島のメンバー一覧。
「青山 敏弘」選手や「佐々木 翔」選手、「塩谷 司」選手など経験豊富なベテラン勢から、東選手や越道選手、「川村 拓夢」選手や「満田 誠」選手などの若手に加えて、フィジカルが強くて得点も期待できる前線の外国人選手など、攻守のバランスが取れたチームに見えます。
ちなみに、リーグ順位として「シュートは1位」「クロスとタックルは2位」となっており、「パスやインターセプト」も上位に入るなど、攻撃的でありながら守りもしっかり意識しているようなデータ分析が出ています。(試合平均値/4月14日時点)
今日のゲーム前までのグループステージ順位表です。
サンフレッチェ広島は「2勝1敗」の「勝ち点6」でグループ2位です。プライムステージ(準々決勝)に無条件で進出できるのは「グループ1位」のみ。あとは、「グループステージ2位の中で成績上位3チーム」がプライムステージに進出できます。
無条件でプライムステージ進出の1位を狙うためにも、万が一グループ2位になったとして成績上位3チームに入るためにも、今日は絶対に負けられない戦いです。( ˘•ω•˘ )
選手たちが、試合前の練習をしています。
しっかり準備を整えて、試合開始から全力で頑張ってほしいです!!
東選手、スターティングメンバーです!(≧◇≦)
越道選手、川村選手など若手メンバーも先発に名を連ねます。
ヴィッセル神戸は、先発メンバーを前節のリーグ戦から大幅に入れ変えてきました。
大迫勇也選手や武藤嘉紀選手、山口蛍選手、酒井高徳選手たちだけではなく、アンドレス・イニエスタ選手もベンチ外となっています。
19:03、キックオフです!
前半、開始序盤からサンフレッチェ広島がペースを握り、最終ラインでボールを回しながらヴィッセル神戸エリアでゲーム展開する時間が多くあります。
左サイドにいる東選手などを使った試合運びが多く、チャンスを演出します。右サイドでは越道選手が突破力を生かしてゴールに迫ります。
チャンスは多く、シュートも放つのですが決めきることができません。ただし、リズムは悪くない感じでゲームは進み、このまま「0ー0」で前半が終了しました。
ヴィッセル神戸は前半の終了間際に続けて2人ほど選手を代えてきましたが、前半のシュート数は「0(ゼロ)」でサンフレッチェ広島はきっちり抑えており、後半に期待が持てます。
後半、開始後もサンフレッチェ広島のペースでゲームは進んでいましたが、なかなかゴールに結びつけることはできず、ヴィッセル神戸側が積極的に選手交代を仕掛けてきます。サンフレッチェ広島もゴールが奪えない現状を打開するためか、満田選手と「ドウグラス ヴィエイラ」選手を投入します。
そうした中、ゲームが動きます。
後半24分、サンフレッチェ広島のペナルティエリア内でハンドの判定があり、PK(ペナルティーキック)に。(@_@。
これをきっちり決められ、ヴィッセル神戸の1本目のシュートがPKで得点になる、という何とも歯がゆい事態に。(;´Д`)
しかし、今年のサンフレッチェ広島は後半がとにかく強い!
1点リードされても、追いつき・追い越すことができます!!
代わって入ったドウグラス選手を中心に、前線でボールが回り出して前半と同じように、敵陣でゲーム運びをする展開に。
敵陣の左サイドでファウルがあり、FK(フリーキック)を獲得。蹴るのは東選手!
じっくり時間をかけて右足で蹴り上げられたボールは、弧を描きながらゴールマウス方向へ。ここで選手が入り乱れた形になりましたが、ボールがゴールネットを揺らしました!
笛が鳴りましたが倒れている選手もいて、ゴールなのかファウルなのか分かりません。(◎_◎;)
しばらくして、場内アナウンスでゴールが宣告されて、ようやくゴールしたことが分かりました。(*^▽^*)
観覧席からは分かりませんでしたが、佐々木選手がヘッドで決めたゴールでした!!
後半28分のことでした。東選手のアシストです!!!
ここからサンフレッチェ広島は、さらに勝負を仕掛けます。
「中野 就斗」選手と「鮎川 峻」選手を投入。前線でプレーする選手を増やしてサイドに厚みを持たせて、より積極的にゴールを狙いにいきます。
1点目のゴールから、わずか9分後の後半37分。
左サイドの東選手が低い位置からクロスを入れて、途中出場の右サイドの中野選手へ。足元へのボールをトラップ後に、ペナルティエリアの外からでしたが右足を一閃!
GOOOAAAL!!!!!
ゴール左に突き刺さるシュートが決まりました!!!
逆転です!!!場内アナウンスも観客も盛り上がります。ヾ(≧▽≦)ノ
中野選手は公式戦初ゴールです!!!!!東選手、本日2度目のアシストです!!!!!
その後は危なげなく試合が進み、ゲームセット。無事に勝利を収めて「勝ち点3」をゲットして「勝ち点9」に積み上がりました。
これで、グループ2位以上は確定、残り2試合で勝ち点を積み重ねて名古屋グランパスを追い抜き、グループ1位突破を狙いたいところです。
試合後の選手整列。両チームの選手ともよく戦いました。
締まったゲームで、90分間、観ていて楽しいゲームでした。
プレイヤー・オブ・ザ・マッチの中野選手。
大卒ルーキーですが、インタビューでも頼もしく感じました。
いつもの試合後の円陣とメインスタンドへの選手挨拶。
逆転勝ちはさらに気持ちいいですね!観に来た甲斐があるというものです♪
平日(4月19日の水曜)ということもあり、観客数は週末に比べると少なかったのですが、観に来た方は大満足だったのではないでしょうか。(^.^)
今後はJ1リーグ戦、天皇杯もあります。
この勢いで、今期は3冠も狙ってほしいですね。( *´艸`) って贅沢でしょうか、、、
【追記】
こちらの「つぶやき」は「4月24日」に編集しましたが、4月22日(土)に行われたJ1リーグ戦では、FC東京に「1-2」で惜敗しました。(*_*;
連勝は「5」で止まりましたが、スキッべ監督はゲーム内容に満足していたようです。今後の試合も期待が持てると思います。
J1リーグ戦の順位は5位に落ちましたが上位陣も伸び悩んで、首位(ヴィッセル神戸)との勝ち点差は「2」のままです。9節が終了した時点で、勝ち点差が「2」の間に5チームが並ぶ混戦です。
どこかが抜けだすのか、このまま中盤戦に突入するのか、ルヴァンカップや天皇杯も影響してきますが、サンフレッチェ広島にとっては上位陣との直接対決となる「アビスパ福岡、ヴィッセル神戸、名古屋グランパス」とのゲームがある5月の3連戦が、前半戦の大きなキーポイントになりそうです。