サンフレッチェ広島 VS ヴィッセル神戸!!(J1リーグ) PartⅡ
久しぶりのエディオンスタジアム広島での観戦。
前回は前半までお伝えしましたが、今回は後半をお伝えします。
サンフレッチェ広島がヴィッセル神戸に、前半で「2-0」とリードしています。
J1リーグ首位のヴィッセル神戸に対して2点のリードで前半を折り返せたのは、大きなアドバンテージです。
後半が始まりました。
サンフレッチェ広島は選手交代はなし、一方のヴィッセル神戸は2人ほど選手を入れ替えています。
後半から戦術を変えてきたと思われるヴィッセル神戸、前半のような前線へのロングボールではなく、大迫選手や武藤選手が引いて、中盤あたりでボールを保持して前線に向かってドリブルやパスでサンフレッチェ広島のエリアに侵入してくるようになりました。
ボール支配率が前半以上に高くなったようなヴィッセル神戸ですが、最後のシュートまで持っていかせないように、サンフレッチェ広島の中盤からディフェンス陣が丁寧に対応します。
サンフレッチェ広島の左サイドを攻めてくるヴィッセル神戸は、武藤選手がドリブル突破などを仕掛けますが、佐々木選手が身体を張り、突破を許さずにボール奪取やタッチラインを割るなど鋭いディフェンスが目を引きます。(メインスタンドで観戦しているので、後半はサンフレッチェ広島の左サイド側がよく見えます)
左右・中央から攻撃を仕掛けるヴィッセル神戸ですが、センターバックの荒木選手をはじめ、中盤やディフェンス陣は粘り強く、ヴィッセル神戸の攻撃の芽を潰していきます。
ボール保持率や攻め込まれる場面も、前半に比べて増えてきていると感じていると、サンフレッチェ広島が早々に選手交代を行います。
我らが「東 俊希」選手が、野津田選手と交代です!!
頑張れー、東選手!!\(^o^)/
東選手の交代に慌ててしまい、選手交代時のシーンが撮影できませんでした。(◎_◎;)
背番号の24番が見えますが、ピッチ内にダッシュで向かう東選手です。
前線も選手交代があり、「ドウグラス ヴィエイラ」選手から「ピエロス ソティリウ」選手に入れ替わりました。
流れを引き戻したいサンフレッチェ広島です。
選手交代が功を奏したのか、サンフレッチェ広島もリズムを取り戻し、ヴィッセル神戸のエリアへ攻め込む場面も増えてきました。
東選手の献身的な守備と安定したパス回しも、サンフレッチェ広島の好リズムに貢献しています。(*^_^*)
その後、サンフレッチェ広島とヴィッセル神戸は、お互いに交代枠を全部使っての攻防を繰り広げましたが、サンフレッチェ広島はヴィッセル神戸に決定機を作らせずに、このままタイムアップ。
2-0でサンフレッチェ広島の勝利となりました!!ヾ(≧▽≦)ノ
WINの文字。
やっぱり気持ちいいですねー。(*´з`)
J1リーグ屈指の攻撃陣と安定した守備陣を誇るヴィッセル神戸を相手に、2-0のスコアでの勝利は、完勝に近い結果ではないでしょうか!
特に守備陣は、これで3試合連続の完封勝利(クリーンシート)!!
安定した守備は数字にも表れていて、ボール支配率はヴィッセル神戸が上回ったものの、打たれたシュートは前後半通じて4本でした。
攻撃陣も複数得点で、勝利に大きく貢献しました。(^_-)-☆
シュート数は前後半で19本、うち前半だけで14本のシュートを放ちました。
ゲームに集中して前半の入りがよく、早い時間帯で点を取り、中盤の時間帯でも追加点を上げて前半を終了できたのが大きかったように思います。
後半は耐える時間帯もありましたが、的確な選手交代で流れを引き戻して互角に渡り合い、先行逃げ切りのゲーム結果となりました。
ヴィッセル神戸との勝ち点差も「8」に縮まり、わずかですが首位の背中が見えてきました。(9月17日時点)
3位との勝ち点差も「2」に縮まり、一気に上位進出も見えてきた大事な一戦となりました。(9月17日時点)
今回のスターティングメンバーです。
ヴィッセル神戸も強力な布陣ですが、サンフレッチェ広島も見劣りしない先発陣でした。
今回の入場者数は18,721人でした。
三連休ということもあり、バックスタンド側にも多くのサポーターが見受けられました。
とてもいいゲームを見られて大満足でした!!
ゲーム終了後に、勝利の美酒を味わいました。( *´艸`)
【追記】
先日(9月23日)の京都サンガF.C.戦はアウェイゲームでしたが、0-1での惜敗。
首位との差も再び「11」に広がりました。(9月24日時点)
残り試合数(6試合)を考えると優勝はかなり厳しい状況となりましたが、3位との差は「5」、4位との差は「3」なので、上位進出には十分望みがあります。
まずは、次回の名古屋グランパス戦(9月30日)はホームゲームなので、4位の名古屋グランパスに勝利して、上位進出の足掛かりとしたいところですね。(9月24日時点)