従業員日記

2023.5.17

食べある記 『小魚料理 とみ助』

5月のゴールデンウィーク明けに、中区堀川町にある『小魚料理 とみ助』さんに、取引先の方と2名で伺いました。

 

繁華街ということで多くの飲食店が立ち並ぶなか、老舗といってもいいほど長期にわたって営んでいらっしゃいます。

常連の方から、飲食店の紹介サイトをご覧になられて、県内外から多くのお客様が訪れる「名店」です。

 

 

白い暖簾に黒文字の店名、白木風の入口が老舗の風格を感じさせます。

 

店内に入ると長いカウンターで入口側がL字型になった、カウンターのみのお店です。

席数は15席ほどあるようで、角の席なら3~4人でも楽しめます。(3名以上でご予約の場合は、角の席をご希望されることをおすすめします)

 

 

入店直後、まずは生ビールを一杯。グイッと飲めば身体に染み渡るうまさです。(^.^)

 

まずは「付き出し」。

筍が出てきました。柔らかくて風味もあり、この季節ならではの料理です。

 

次に「盛合せ刺身」。

しめ鯖、鰆のたたき、たこ、ひらめの昆布締め、さざえです。季節のお魚を感じる刺し盛りです。

しめ鯖、鰆のたたき、ひらめの昆布締めなど、手の込んだお刺身はどれも美味しくいただけます。

 

取引先の方のおすすめは「たこ」だそうです。ぶつ切りでも包丁を入れて食べやすくしており、とても柔らかいうえに少し甘みも感じる逸品です。

たこは「醤油焼き」もあり、こちらも絶品とのこと。(今回は食べ過ぎてたどり着けませんでした、、、)

 

次は「うなぎ肝串焼」。

なんだか「吞み助」のアテのようになってきましたが、これがまた美味しい。

香ばしい中にしっかりとした歯ごたえ、パワーがつきそうです。(^o^)/

日本酒にもよく合います。(お刺身のあたりで、すでに日本酒に突入です)

 

そして、これまた取引先の方がおすすめの「あじフライ」。

ここに来れば、絶対注文していただきたい、本当におすすめの逸品、とおっしゃっていました。

 

あじの身は分厚くてジューシー、薄衣でキメは細かく「サクッ」というより「フワッ」とする感じでいただける揚げ物です。

骨も揚げてあり、骨せんべいとして頭から尾まで、まるまる一匹を楽しめます。もたれる感じもありません。

今回いただいたあじフライは特に大きくて、これをいただいた時点でお腹がいっぱいになりました。(;´Д`)

 

 

あとは、日本酒をお替りしながら「トマト」や「お漬物」をアテに、本日は終了です。

 

 

何度か伺ったことがありますが、大将の手際の良さとママさんの気持ちの良い接客で、楽しく・美味しく・心地よく過ごせます。(今回は大将やママさんと4人でお話しする機会もあって、とても楽しかったです)

 

 

長年、続かれているお店だけあって、味も接客も素晴らしいなあ、と感じました。

入口は敷居が高そうな感じを受けるかもしれませんが、お二人とも気さくな方なので、初めての方でも気兼ねなくお立ち寄りいただけると思います。

人気店でもありますので、ご来店される際は、ご予約されることをおすすめします。(#^.^#)

 

 

 

とみ助さんの入口。店内もとても綺麗にされていて、清潔感があります。

 

 

 

付き出し。木の芽の香りもして、程よく春を感じられます。

 

 

 

盛合せ刺身。綺麗な盛り付けで、薬味もわさびとみょうがでお好きに食べられます。

 

 

 

日本酒。「日高見、宝剣、洌(れつ)」など、辛口を中心に1合ずついただきました。

 

 

 

うなぎ肝串焼。食べやすいサイズの肝で、香ばしさが食欲をそそります。

 

 

 

あじフライ。写真では分かりづらいかもしれませんが、結構な大きさでした。

 

 

 

トマト。あっさりしていて、バクバク食べてしまいました。

 

 

 

お漬物。聞き忘れましたが、自家製の味がする、塩梅がちょうどいいお漬物でした。

 

 

ごちそうさまでした!!

 

 

★今回訪問したお店

【小魚料理 とみ助】

場所:広島県広島市中区中区堀川町1-31 ABプラザビル 1F(東胡通り沿い/流川通りと薬研堀通りの中間あたり)

TEL:082-247-9903

営業時間:17:30~23:30(L.O.22:30)

定休日:日曜日、祭日

 

※店舗情報は「食べログ」より引用しています。

 

小魚料理 とみ助(食べログ)

 

※最新の情報は、お店にご連絡のうえご確認ください。

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